久しぶりにブログを書こうと思った。長くなるかなと感じ、改めて自分の思いも整理したくて書いている。
2024年2月3日で関ジャニ∞の名前とバイバイしなくちゃいけない。
自分たちが望んで改名するのではなく、彼らが何かしたからというわけでもなく世間が許さないという空気、押し寄せる誹謗中傷の波、言葉の刃、週刊誌に書かれたものが全て真実でだから叩いてもそれは正義の行動だと疑わない風潮の今の時代に関ジャニ∞も巻き込まれていった気がしてならないのは私だけだろうか。
でも時代のせいだと一言で片付けられるのも腹立たしいくらいの憤りは今でも感じている。何が今の風潮のせいだと、それで一つの事務所、グループの名前、長年頑張ってきた人たちの別れを経験するにはあまりにも無慈悲で無情だ。喜多川氏の行いに対して正当化するつもりは微塵もない。だがしかし、何が事実か分からないので自分からは何も言うことはない。
関西ローカルのおかべろに出演されて、おそらく初めてメンバーが改名に至った経緯を話してくれた。
改名すると決まった時に、本気で真剣に泣いたと話してくれたヤス君。
グループで何度も話し合いをして5転も6転もしながらも3か月は決まらなかったと。
「ほんまに変えなあかんのか?」
「20周年やしこのままでいってもいいんじゃないか」
実際、改名せずに関ジャニ∞のままでいこうとその覚悟を持っていこうともなったと
話してくれた時は泣けたし、素直にありのまま話してくれたメンバーに感謝した。
それに司会の岡村さんノンスタ石田さんも、掘り下げてくれるんだけどギリギリのところで止めてくれてたり「ほんまにいいの?納得してるの?」「本当は違うのとかが良いとかないの?」「ちゃんとイケてる名前なんやろうな」とか長年の友達のように聞いてくれてるのも、温かみを感じたしありがたいなと感謝しかありません。
2月4日には新しいグループ名が発表される。
どんなグループ名でも愛してくことに変わりないし、名前が変わるからファン辞めますなんてないからね。でも、関ジャニ∞という一つのステージが夢が終わることは、やっぱりツラく寂しい。
自分は、eighter歴が長いわけじゃない。7人の時からでもあるけどそれでも10年未満だ。でもライブ見て彼らの圧倒される音やドンッて心に響く、涙あふれてくる歌声や演奏にどんどん魅了されていった一人だ。
ちょうどファーストテイクで、初めて関ジャニ∞の演奏、歌を聴いて感動した!という声や心に響いて泣けてくるとう声が多いけどそんな感じに近いと思う。
だからファーストテイクを見て関ジャニ∞気になる。。と感じた人は未来のeighterさんです(笑)
サブスク解禁されて、今は関ジャニ∞の楽曲のほとんどが簡単に聞けるようになった。(初回限定などに収録さているのは解禁されてなくて名曲多いんだけど残念)
過去のを聞くと、確かにメンバーの声が若い。若いという表現が合ってるのかわからないけど初期の頃と今は結構違って聞こえる。すばるくんとか特にそうかな。年々深みを増していくというかでもそれは皆そうだし、20年の歴史をここでも感じた。
歌って、自分も若い頃に聞いてた時と今そこそこ年齢重ねてから聞くと受け止め方も感じ方も変わったりする。当時はあまりピンとこなかった歌詞が今聞くとボロ泣きしたり、歌詞に対しても昔はメロディー重視だったものが歌詞をよく聞くようになったり。
歌詞をよく見ると、エイトの楽曲は本当に歌詞が良い。というか、カッコつけてない良い意味で。ありのままなんだよね。無責任ヒーローはもう「何とかなるってぇ」と一見投げやりっぽいけどでも人って明るくなんとかなるやろって言われるとなんか気持ち楽になりません?
笑っておくれよって言われると重い気持ちふわっと軽くなりません?
がむしゃら行進曲はもう…落ち込んでる時に聞くと勇気を貰います。励ましてくれてありがとうって本当に思います。
エイトって隣にそばにいてくれてるって思えるの不思議なんだよね。関ジャニ∞ってキラキラアイドルというより近くにおりそうな関西のお兄ちゃん達ってイメージと言われることも多いけど。
最初はいやこんなカッコ良い人達近くになんておらんし!いやアイドルやし!って不満に思うこともあった。
でも今はそう思われることってそれって凄くないか?と。
親しみやすいから、より心にグッと入ってくるんじゃないかな。
だから泣くの我慢してたのに堪え切れずに泣いちゃうんじゃないかな。
泣いてても落ち込んでも、恥ずかしくても、それでもええやんと直に近くにいて励ましてくれてるように感じるんじゃないかな。
でもそれはファンだからそう感じるのかなって思ってたけど、ファーストテイク公開受けて様々な人達が触れる機会が増えて、同じようなコメント多く貰って。初見で伝わるなんてそれぐらいエイトの演奏、歌になにか響くものがあったのだと嬉しくなった。
関ジャニ∞は常に誰かの背中を押してくれたり包みこんでくれるヒーローになってると。
2月4日から、関ジャニ∞は関ジャニ∞という信念を持ちながら新しい旅へと向かってく。そのモチベーションを保つまでどれほどの葛藤があったのかは計り知れないし、もう想像するだけで号泣しちゃう。
でも、20年経ってアラフォーっていう領域入って、何か色んなこと陰から言われようとも、彼等が突き進んでいく限り変わらず応援していくし、大好きな気持ちは一層強くなるしメラメラ燃えてる。でも何よりもエイトが笑ってて欲しいから、どうかどうか…これから先ツラい涙より嬉しい涙がたくさん見れますように。
関ジャニ∞20周年おめでとう
関ジャニ∞幸せをありがとう
関ジャニ∞これからもよろしく
関ジャニ∞を好きな理由なんて、そんなの自分の心がずっと「大好き!!」って言ってるからなんだ。